嘉山コマチャンネル17周年特別企画
「生きる。2023 冬」
2023年12月16日 23時開始(予定)
※変更の場合はXにて報告いたします。
詳細につきましては、こちらの公式HPにて近日お知らせします。
思えば、YouTubeを始めたのが2006年。
当時、まだ日本語ではないサイトでしたし、知ってる人もほとんどいなかった。とある事務所に所属していた嘉山コマは、TVの規制が多くなり面白くなくなって来ている事に気付いた。
そこで、YouTubeが今後伸びると確信した。
これからは、YouTubeの時代が来ると。
しかし、時は2006年。まわりの人間にそういった話をしても誰も信じないし、鼻で笑われた。
口々に「そんな事はありえない」と。
確かに当時YouTubeはPVがメインで、番組的に配信してるものはないし、なによりスマホを持っている人も少なかったので、そういった反応は不思議ではなかった。
その後、否定的だった人々は今や、こぞってYouTubeを出しているが。
すこしづつ動画を撮り始め、配信しはじめた。
あえてドキュメンタリー風にしたり、番組風に編集したりしてみた。
へそ曲がりなところがあるので、周りにそういう動画がなかったから自分でやっていても楽しかったという事もある。
自分の好きなゲームの効果音や好きな番組の効果音をいれたりと。
しかし、今やその効果音や作風はみんなフォーマットのように使っていて、
当たり前のように多くの人が配信している。
そして、多くの人は、作品やサービス精神やオリジナリティではなく、YouTuberそのものに憧れていたり、もしかしたら儲かるかもというのがほとんどだろう。
2019年頃には、すでに観る方も配信する方も随分多くなってきたので、自分はその辺からいづれYouTubeは終わるだろうと、予想しはじめた。
2000年初頭にTVに感じたものと同じ感覚だった。
そして、何より、へそまがりという事もあるだろう。
終わるシナリオとしては、なんでもそうだけど、
一部の人が楽しみを見出してるコンテンツが少しづつ広がってきて、
やがてブームになり、商業的になりスタンダードになる。
間口が広がると、なりふり構わない連中も出てきたり、なんでもかんでも倫理観を押し付けてくる人が出てくる。そういう人たちの声は大きいから、運営側は広告収入で食べてるわけだからスポンサーの顔色を過剰に気にして、締め付けがいよいよ強くなる。
で、つまらなくなる。
では、次にどういったものが「面白い」と感じるか。
もちろん私は予見している。
YouTubeで配信予定だが、あくまで媒体としてしか考えていない。
登録して頂いてる、先駆者はたまたセンスお化けの皆様のお眼鏡にかなう
嘉山コマTHEショー
お楽しみください。
それでは、詳細をお待ちください。
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