山神トンネルの怪 その2

 

山神トンネル再訪

前回、撮影を断念したので再度、鈴木氏と山神トンネルにやってきた。
前回の内容→山神トンネルの怪 その1

時刻は夕暮れ。
ゲートの前で車を停めて歩き出すと

「不法投棄ハ犯罪デス」

突然自動アナウンスが流れ一瞬心臓が止まる。
そのまま林道を10分ほど登って行くと、トンネルの手前の簡易トイレが見えた。

消えた女

よく見ると簡易トイレのドアが半分開いていて、
中から女性がこちらを見ている様子だった。

登山客も多いので誰かが用を足していると、その時は考えたかった。

その時、

トイレのドアが勢いよく

バタンッ!!

と閉まったのである。

女性の存在を気付いていなかった鈴木氏もさすがにビックリした様子で「なに!?」
「いや、女の人がトイレにいて、俺らを不審に思ったのかもね」と説明する。

そのままトイレの前まで歩くと、
山の中にぽっかりと穴が開いてなんとも不気味なトンネルが現れた。

微かに出口の明かりが見える以外は真っ暗な穴である。

その迫力に圧倒されながらも撮影を続けた。
その時気付いたのだが、もうこの場所に10分以上いるが、女性がトイレから出てくる様子がまったくない。

「ほんとに女の人いた?」鈴木氏の問いに、
30メートル程手前だが、確実に女の姿を見た僕は 「絶対にいた!」

「じゃあ、確認してみよう」と鈴木氏。

「やめよう、絶対に入ってるから、それに男二人がいたら向こうも怖いでしょ」

「じゃあ、声を掛けてから開けてみよう」

とやりとりをしている間に、トイレのドアがゆっくりと開いた。

中を恐る恐る二人で確認する。

「・・・」

誰もいないじゃん

簡易トイレが二つ並んでいたので、もう一方のトイレを確認しても

誰もいない・・・。

ゾワゾワと鳥肌が立つ。

家に帰ってから、山神トンネルについて詳しく調べた所、

実際に、ここのトイレで女性が殺されるという凄惨な事件があったそうです。

そして、今この記事を書いている最中、

FAXが突然誤作動を起こして ガチャガチャと大きな音をたてています。

長年使っているFAXですが、普段こんな事は起きた事ないです。

トンネルに入ってからもさらにヤバい事がおきます。
その3に続く

※ちなみにこの時の映像はありますが、ヤバすぎるのでお蔵入りにしています。
時が来たら公開します